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年末にやることのひとつといえば、大掃除!

お住まいの大掃除も新年を迎えるために大切な大仕事ですが、皆様、お使いの楽器も年末大掃除の中に組み込まれていますか?
新年を気持ちよく迎えるためにも、ぜひ楽器のお手入れも大掃除といっしょにしてください。


さぁ、はりきってまいりましょう~!

楽器のお手入れ方法~年末バージョン
【ピアノ編】



基本的には『いつものお手入れを、より丁寧に』で大丈夫。

(1)
毛はたきでピアノ全体の埃を払いましょう。
角や隅に埃が溜まっていることもあります。
毛が長く柔らかい刷毛があれば、細かい部分の埃取りが楽です。


(2)
外装をピアノユニコンをつけた柔らかい布で磨きます。
お薦めはしませんが、どうしても落ちない汚れには最終手段。
中性洗剤を水で薄めたもので拭きます。
そのあとは、必ず水気をきつく絞った布でしっかり水拭き → 乾拭きを徹底してください。


(3)
白鍵をキークリーナーで磨きます。
黒鍵には、キークリーナーがつかないように気を付けて下さい。
黒鍵はキークリーナーなどの薬剤がついていない布で乾拭きしてください。


(4)
譜面台の後ろについたメーカーロゴや鍵穴、足元のペダルなどの金属部分を、ピアノコンパウンドで磨きます。
意外にも、お仏壇磨き用のコンパウンドもお役立ちです。
当社の調律師いわく、
「色・感触が白味噌っぽい、水気の少ないコンパウンドが使いやすく磨きやすい。粒子が細かすぎても逆に磨きにくい」
とのこと。
【注意!】
上記はヤマハ製ピアノでのお手入れ方法です。
メーカー機種により、ペダルにコーティング処理が施されているものもあります。その場合は、各ピアノメーカーのお手入れ方法にしたがってお手入れしてください。


(5)
ピアノカバーをご使用されている方は、ほこりを払い、日干しや風を通してあげるなどのお手入れをしてあげてください。
洗濯される場合は、縮みや破損の原因になりますので、クリーニング店にご依頼されるか、必ず洗濯表記をお守りください。
キーカバーはフェルト布と同じです。適した方法でお洗濯しないと縮んでしまい使えなくなる可能性があります。
セーター等のウール製品と同じようにお洗濯するか、クリーニング店にご依頼ください。


(6)
除湿財をご使用されていましたら、新しいものに交換しましょう。
交換サインが出ている、手に持つと中身がずっしりとしている…などなど、交換の時期が来ていませんか?。
ピアノを置かれているお部屋の環境により若干の違いはありますが、約半年に1回ぐらいで取り替えると良いでしょう。
交換されたばかりの場合は、そのままお使いください。


ピアノを磨く布は、ユニコン用、キークリーナー用、コンパウンド用に分けてください。
同じ布を使って磨くと、布の中でそれぞれの薬剤が混ざり、薬剤の効果が無くなるばかりか、逆に汚れの原因にも。

意外と勘違いされている方が多いのですが、除光液はピアノの天敵です。
せっかくの塗装がだめになったり、つるつるの表面が液で溶けてザラザラボコボコした手触りになってしまったりします。
絶対に使用しないで下さい。

電子ピアノは、本体を艶消し用ピアノユニコンで、鍵盤はキーボード用のキークリーナーで拭いてください。
上記でも記述していますが、除光液は厳禁です。

ピアノを弾く前には、必ず手を洗う習慣を。
それだけでも、後々のお手入れが楽になります。


監修:ヨエリー 記事:つぶやきノモT

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